風通しのよい家

おはようございます!
こんにちは!
そして、こんばんは!
OKAZAKI JUTAKUです(^^♪

前回は「無垢材のメンテナンス方法」について
お話させていただきました。
(前回の記事「無垢材のメンテナンス」)

さて、お家を建てるなら
どんな家にしたいですか?

日当たりの良い家、お洒落な家
落ち着いた雰囲気の家などなど

マイホームに求める要望は数えきれないほど
あると思いますが、その中に
『風通しのよい家』にしたいという項目は
必ず入ってくると思います。


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風通しが良いと、暑い日でも家の温度が上がりにくく
エアコンをつけなくても過ごすことができたり
湿気が溜まりにくいので
カビの発生を抑えることができます。

何より、家の中を吹き抜ける風は
とても気持ちが良いものですよね。

今回は、風通しの良い家にするための
ポイントをお伝えしたいと思います。

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風をより取り込むのに重要なのは『窓』です。

窓には色々な種類がありますが
それぞれに得意不得意があります。

風を取り込むのが一番得意な窓は
『縦すべり窓』です。

縦すべり窓とは、ドアの様に縦に開く窓のことで
正面からの風はもちろん
横からの風も開いたガラス部分が
ウィンドキャッチャーとなり
家の中にたくさん風を取り込んでくれます。


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とはいえ、家中の窓を縦すべり窓にすれば
良いというわけではなく
採光を目的とした窓や
景色を楽しむ為の窓などと同じで
必要な場所に効率よく配置することが大事です。


効率よく窓を配置するポイントは
風の入口と出口を作ることです。

いくら縦すべり窓を付けても
入口から入った風の出口がなければ
換気の効率は悪くなってしまいます。

なるべく対角線上に窓を2つ配置すると
風が抜けやすくなります。


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風通しをよくする為の窓ですが
そもそも窓の外がすぐ隣の家の壁だと
せっかくの窓も台無しになってしまいます。

家の周りの状況、またその地域の特性
なども踏まえた上で、窓計画を進めていきましょう。

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無垢材のメンテナンス

おはようございます!
こんにちは!
そして、こんばんは!
OKAZAKI JUTAKUです(^^♪

前回は「お家の方角」について
お話させていただきました。
(前回の記事「家のベストな方角とは?」)


家の床や家具に無垢材を使いたい
という方はとても多いです。

無垢床は、夏場はさらりとした肌触りで
冬はひんやりと冷えることが少なく
合板フローリングと比較すると
柔らかいので、長時間立っていても
疲れにくいという特徴があります。

また無垢材自体が湿気を吸ったり吐いたり
してくれる「調湿作用」も兼ね備えており
お部屋の湿度を快適に保ってくれる効果や
合板のように接着剤などの化学製品を使わない為
人にも優しいというメリットもあります。

それに、自然素材の木でできた物には
温もりがあり、その見た目や
木の香りにほっと癒されますよね。


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ですが「無垢は傷が付きやすそう」
「手入れが大変そう」など
不安の声もしばしば聞こえてきます。


そこで今回は、無垢材の基本的な
メンテナンス方法をご紹介していきます。

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木材のお手入れは、基本乾拭きです。

柔らかい布やフローリングワイパー、
掃除機で埃を除去しましょう。
(無垢は水に弱い為、ウェットタイプの
クイックルワイパーや日頃の水拭きは避けましょう。)

汚れたり濡れたりした場合は
染みになる前にすぐ拭き取りましょう。

もし乾拭きで汚れが落ちない時は
しっかり水を絞った布や
無色の油やワックスを付けた布で拭きます。

それでも取れない汚れや染みなどは
サンドペーパーで軽く削るという方法も。


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小さな傷が付いてしまった時は
水を軽く含ませた布の上から
アイロンを当てると
気が膨らんで元通りになります。

その際は木が焦げないよう
低温から試してみてくださいね。


それから木材に直射日光はNGです。
変色や反り返り、割れの原因となってしまいます。

特に杉やウォールナットは
太陽の光を受けると反りやすい為
注意しましょう。

ささくれは根本近くでカットし
サンドペーパーで馴染ませます。

トラブルを予防する意味でも
年に1~2回程度、ワックスを塗り直すと
汚れが付きにくくなり、艶が出て
気持ちよく過ごせます。

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このように、基本的な無垢の
お手入れ方法をご紹介しましたが
どれも難しいことはなく
自分で気軽にできることばかりです。

お手入れするごとにどんどん愛着も湧き
自然な経年変化を楽しむことができますよ♪


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家のベストな方角とは?

おはようございます!
こんにちは!
そして、こんばんは!
OKAZAKI JUTAKUです(^^♪

前回は「お家の湿気対策」について
お話させていただきました。
(前回の記事「お家の湿気対策」)

さて、現在土地探しをされている方
家づくりに取り掛かっている方
お家の方角、気にされていますか?

日当たりや利便性であったり
風水や昔からの迷信であったりと
気になる理由は様々ですが
家の方角が気になるという方は
案外多いのではないでしょうか。

昔から方角は家の運気に関わりがあると
言われています。

とはいえ、日当たりの良さなど
毎日の生活に関わる問題も
家の方角を決めるのに重要な要素です。

今回は、風水や迷信からは一旦離れ
生活の質に関わってくる方角問題について
考えていきたいと思います。


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一番人気の方角は、やはり「南向き」です。

ですが、実は全ての方に南向きが
最適とは限りません。

これから「東西南北」それぞれの
メリットとデメリットをご紹介していきますので
ご自身のライフスタイルに合った
最適な方角を見つけてください。


【南向き】
日当たりの良さは南向きが抜群です。

日照時間が最も長く
日中のほとんどの時間を
明るい室内で過ごすことができます。

洗濯物が乾きやすいのはもちろん
冬も日差しが入ることで比較的暖かく
暖房代を抑えることができます。

しかし、日当たりが良いだけあって
夏は暑くなりやすいのがデメリットです。

夏はどうしても光熱費が高くなりがちです。


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【東向き】
次に人気なのは東向きです。

東向きは朝日が入るので、朝日とともに
スッキリと目覚めることができます。

午前中は日当たりが良いので
洗濯物も乾きやすく、
夏の暑さも南向きほどではなく
比較的過ごしやすいのがメリットです。

一方、午後になるとあまり
日が当たらなくなり
室内が少し暗い印象に。

朝型のライフスタイルの方には
オススメですが
朝はゆっくり起きて
洗濯を始めたいといった方には
不向きの方角です。


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【西向き】
西向きは、午後から夕方にかけて
日当たりが良いのが特徴です。

特に冬の午後は室内が暖かくなり
過ごしやすくなります。

一方で、午前中にほとんど日が当たらない
のがデメリットです。

さらに夏場は西日が入り
かなり室内が暑くなってしまい
その結果、夏の夜も寝苦しくなりがちです。

西向きは、朝ゆっくりスタートしたい方や
暖かく冬を過ごしたい方にオススメです。


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【北向き】
北向きは、日当たりが悪いという
印象がどうしてもあり、
北向きの土地や建物を避ける人は多いでしょう。

実際に、北向きは日当たりが悪いことで
湿気が溜まりやすく
水廻りなどは気を付けておかないと
カビが生える原因になってしまうことも。

冬は気温も低くなるので
寒いのが苦手な方には
オススメできません。

ですが、夏は逆に涼しくて
過ごしやすいのがメリットです。

南向きなどに比べ、夏のエアコン代など
光熱費を抑えることができるのも
北向きのいいところ。

日中はお仕事でほとんど外出している方や
洗濯物は乾燥機で済ませるといった方には
北向きの日当たりの悪さも
あまり気にならないポイントかもしれませんね。


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以上が、東西南北それぞれの
メリット・デメリットになります。


実際にどのくらい日光が入るかは
隣接する建物の高さ・距離によっても
変わってきますので
南向きなら明るい、北向きなら暗いと
一概に言えるわけでもありません。

それから、近年建物の気密・断熱性が
高くなってきていることもあり
北向きでも寒さを感じにくくなっている
といったこともあります。

土地探しや間取り決めの際には
ご自分のライフスタイルに合わせて
どの方角が暮らしやすいのか
ぜひ検討してみてください。


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お家の湿気対策

おはようございます!
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OKAZAKI JUTAKUです(^^♪

前回は「アウトドアリビング」について
お話させていただきました。
(前回の記事「おしゃれで快適なアウトドアリビング」)


今回は、家づくりをする中で絶対に忘れてはいけない
湿気対策についてお話していきたいと思います。


日本は多湿な気候である上に
花粉や黄砂の影響、また共働き世帯の増加で
洗濯物を部屋干しする家庭が増え
そのため湿気に悩まされているという方も
多いのではないでしょうか。

特に梅雨の時期になると
洗濯物に関係なく、毎日ジメジメとして
湿気が気になります。


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湿気を放っておくと、建物に様々な
悪影響を与えてしまいます。

例えば、湿気が結露を生み、カビが発生し
その影響で、ダニの繁殖やシロアリの発生などの
被害が起こってしまいます。

さらにアレルギー疾患の悪化など
人体にも悪影響を及ぼします。


そこで、家を建てた後で後悔しないためにも
湿気に備えた家づくりのポイントを
お伝えしていきたいと思います。


◆換気システムの導入◆

人が生活するのに快適な湿度は、
夏場で55%から65%、冬場で45%から60%
だと言われています。

湿気のたまりやすい場所には
換気システムを設置し、
常に新鮮な空気を取り込めるようにしましょう。

特に浴室やキッチン、トイレなどの水廻りは
湿気がこもりやすいので
換気扇や排気口を設置し、
湿気を迅速に排出することが大切です。

ただし、雨が降っているときは
外部の湿度が高い為、窓を開けると
逆に湿気を家の中に取り込んでしまいます。

ですから、雨の日は除湿器やエアコンの除湿機能を
使って湿度を下げましょう。


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◆断熱材の選定◆

湿気がたまると、壁や床、天井の内部に
結露が発生し、カビの原因になります。

そのため、断熱効果の高い断熱材を適切に使い
結露を防ぐことが大切です。


◆床下の対策◆

床下は湿気がたまりやすく、たまった湿気が
家の中まで伝わってしまうことがあります。

そのため、床下に適切な断熱材を敷き
家の内部に湿気が侵入するのを
防ぐ必要があります。


◆建材の選定◆

建材の種類によって、湿気に弱いものがあります。

ですから湿気に強く、通気性が高く
カビが発生しにくい建材を選ぶことが
大切になってきます。


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◆室内環境の維持◆

お風呂に入った後は、水分を取り除いて
換気扇を回したり、
お天気の良い日は布団を天日干しし
雨の日には布団乾燥機を利用するなどして
湿気対策を徹底しましょう。

湿気を防ぐためには、家の内部に
空気の流れを作り出して
適切な湿度を保ち、
湿気を発生させる原因を
作らないことも大切なことです。


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以上が湿気に備えた家づくりのポイントとなります。

家を建てる際には、工務店や設計士と相談し
湿気に悩まない家づくりをしていきましょう。


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おしゃれで快適なアウトドアリビング

おはようございます!
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OKAZAKI JUTAKUです(^^♪

前回は「パントリー」について
お話させていただきました。
(前回の記事「理想的なパントリー」)

今回は、OKAZAKI JUTAKUが提案する
木の家『HUCK』でもイチオシの
アウトドアリビングについてご紹介したいと思います。


近年続くキャンプブーム。
ですがここ数年のコロナ禍を経て
自宅でアウトドア気分が味わえるよう
お庭やバルコニーを充実させたいという方が
増えているように感じます。

『アウトドアリビング』とは
庭やベランダ、屋上など外にひらかれた空間を活用する
もうひとつのリビングのことです。

キャンプ場や公園などに行かなくても
屋外でのんびり過ごせたり
バーベキューやガーデニングを
気軽に楽しむことができます。


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アウトドアリビングの取り入れ方は様々で
1階のリビングから繋がるように庭につくれば
リビングが広くなったような解放感が出ます。

庭にスペースがとれない場合は
バルコニーや屋上に、
住宅街の中で隣接する家や道路が近いなら
フェンスを高めにつくったり
中庭を活用したりすることで
人目を気にせずプライベートな空間を
楽しむことができます。


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アウトドアリビングの魅力は
気軽に外に出られること。

バーベキューやお子様のプール遊びなど
準備や後片付けが比較的スムーズにでき
外で過ごすハードルがぐっと下がりますね。

屋根があれば、雨の日でも安心です。


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お子様がアウトドアリビングで外遊びしたり
ガーデンソファを置いてのんびり日向ぼっこしたり
ハーブを栽培したりと
日常的にも気軽に過ごせるアウトドアリビングがあると
毎日がよりワクワクしたものになるかもしれません♪

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