床暖房は必要か?

おはようございます!
こんにちは!
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OKAZAKI JUTAKUです(^^♪

前回はお家のバリアフリー仕様について
お話させていただきました。
(前回の記事「高齢者にやさしい家づくり」)

さて、これから家を建てられる方
お家のリフォームを考えられている方
「床暖房」はつけられますか?


近頃は床暖房をつけられる方が増えていますが
実際のところ、本当に必要なのか?
エアコンやヒーターがあればいいのでは?
と、床暖房の設置を悩まれている方も
多いと思います。

そこで今回は「床暖房」の必要性について
考えていきたいと思います。


まず床暖房のメリットは

・冬場は冷気が下に溜まりますが
 足元から部屋全体を温めるので快適。

・火を使わない、高温になりにくいので
 小さなお子様や年配の方がいても安心。

・水蒸気が出ないので結露が起こらず
 カビやダニが発生しにくい。

・エアコンやヒーターのように風がないため
 ほこりが舞い上がらない。

子育て世帯や喘息持ちの方にとっては
かなり有効な設備だと考えられます。

続いてデメリットは

・初期費用が高い。

・部屋が温まるまでに1~3時間かかる。

・定期的なメンテナンス費用がかかったり
 修理費が高額になったりする。

初期費用は、1畳あたりおよそ5~10万円に加え
施工費などが別途かかります。

また、床暖房はほぼメンテナンスが
不要と言われていますが
定期的な不凍液の補充や、熱源となる機器の交換が
10年に1回の目安で必要となります。

もし故障してしまった場合、故障個所によっては
修理費が高額になってしまうことも・・・


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床暖房には、簡単に
「温水式」と「電気式」があります。

「温水式」は初期費用が高い分
ランニング費用が抑えられ
「電気式」はその逆となります。


床暖房を導入するかどうかは
メリットとデメリットを踏まえた上で
建物の構造やライフスタイル、
使用期間や使用頻度などに合わせ
また、導入するなら温水式か電気式か
なども検討していきましょう(^^♪

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高齢者にやさしい家づくり

おはようございます!
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前回はお部屋のカラーコーディネートについて
お話させていただきました。
(前回の記事「カラーコーディネート~色彩効果編
 「カラーコーディネート~バランス編
 「カラーコーディネート~ベースカラー編
 「カラーコーディネート~スタイル編」)


家づくりを考えている最も多い世代は
30代前後の子育て世代
次いで50~60代の建て替え世代です。

自分達が暮らしやすい家をと考えられている
建て替え世代はもちろん、子育て世代でも
自分たちの老後の暮らしを視野に入れ
今からバリアフリーを見込んだ
家づくりへの関心が高まっています。


では、バリアフリー仕様には
どのようなものがあるでしょうか。
一例をご紹介します。


・玄関前は階段ではなくスロープにし
 ドアの幅は車椅子が通れるよう
 90㎝以上を確保する。

・廊下は車椅子が通れるよう
 最低90㎝以上を確保し
 (曲がり角のある廊下では、車椅子を
 回転させるため140㎝幅が必要です)
 へこみや傷の付きにくい
 高い強度の床材を採用する。

・廊下やトイレ、居室内に手すりを設置する。

・寝室とトイレは近い場所に配置する。

・扉は開閉しやすい引き戸にしたり
 レバーハンドルを付ける。

・浴槽はまたぎやすいよう、45㎝以下の高さにし
 洗い場との高低差をなくす。

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もちろん子育て世代の方が
初めから全てを組み込む必要はありませんが
いつまでも長く快適な生活ができるよう
先を見据えた家づくりをしていくことが大切です。


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カラーコーディネート~色彩効果~

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前回はカラーコーディネートのバランスについて
お話させていただきました。
(前回の記事「カラーコーディネート~バランス編」)


お部屋の配色を決める際に知っておきたいことは
色の効果です。

ただ好きな色を組み合わせるのではなく
それぞれの色が脳や身体に与える色彩効果を理解した上で
カラーコーディネートをしていきましょう。


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・気分をポジティブにさせる。
・集中力を高める。
・食欲を促進する。


・気分をリラックスさせる。
・食欲を抑え、食べ過ぎを防ぐ。
・睡眠を促進する。


・緊張を緩和し、ストレスを減少させる
・目の疲労を回復させる。
・持久力を高める。


・明るく楽しいイメージを与える。
・緊張を和らげる。
・脳の働きを活発にする。


・清潔感のある印象を与える。
・空間を広く見せる。
・やわらかい白は安心感、純白は緊張感を与える。


・高級感や落ち着いた印象を与える。
・洗練された雰囲気になる。
・黒の割合が多いと、不安感を感じさせる。


どのお部屋をどんな色でコーディネートするかによって
多様な効果が期待できます。

ライフスタイルやそれぞれのお部屋での
過ごし方に合ったカラーを選ぶと
より過ごしやすい空間が生まれます(^^♪


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カラーコディネート~バランス編~

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前回はカラーコーディネートのベースカラーについて
お話させていただきました。
(前回の記事「カラーコーディネート~ベースカラー編~」)


居心地のよい空間をつくるためには、配色のルールがあります。

配色の黄金比率は
ベースカラー70%、アソートカラー25%、アクセントカラー5%
と言われています。

このルールを守れば、お部屋のカラーコーディネートが
簡単になります(^^♪


・ベースカラー
お部屋の中で基本となる色、背景色です。
全体の大部分をこの色で作るので、個性的な色ではなく
落ち着いたどの色とも相性の良い
ナチュラルやブラウン系のカラーが人気です。


・アソートカラー
お部屋の印象を作る色、バランスをとる色です。
つくりたいお部屋のイメージや、色の効果によって決めましょう。

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・アクセントカラー
全体を引き締める色。
ファブリック、小物、観葉植物などで
取り入れるとバランスが良くなります。
アクセントカラーは派手な色でもOK!
自分の好きな色を取り入れてもいいですね。

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カラーコーディネート~ベースカラー編~

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前回は様々なお部屋のスタイルについて
お話させていただきました。
(前回の記事「カラーコーディネート~スタイル編」)


家のテーマが決まったら
次にベースカラーを選択していきます。

ベースカラーとは、壁や床のように
家の中で大きな面積を占める色のことです。


リビングダイニングやキッチン、寝室など
お部屋の役割によって
カラーコーディネートの仕方は変わります。


・リビングダイニング
 白やベージュなど、明るめのカラーを選ぶことで
 統一感を出すことができます。

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・キッチン、洗面台
 清潔感のあるホワイト系
 上品な雰囲気のグレーやブラウン系
 ナチュラルな雰囲気になる木目調がよく使われます。

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・寝室
 刺激の強い色は眠りを妨げる恐れがあるので
 落ち着いた暗めのカラーで統一することがポイントです。

 赤は交感神経を刺激し、脳が活発になることから
 寝室のベースカラーには避けたほうがいいでしょう。

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・子ども部屋
 子どものおもちゃや小物はカラフルな物が多く
 それだけでごちゃついてしまいがちなので
 お部屋自体の色数はおさえることがポイントです。

 シンプルな色合いに差し色を加えると
 おしゃれな子ども部屋になります。

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作りたい家のイメージやスタイルに合わせて
また、お掃除のしやすさなども考慮しながら
各お部屋のベースカラーを選択していきましょう。


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