畳と和室は必要か

おはようございます!
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OKAZAKI JUTAKUです(^^♪

前回は「木造住宅」が選ばれる理由について
お話させていただきました。
(前回の記事「どうして木造?」)


近年、新築住宅での畳の採用率は
減少傾向にあるものの
若い世帯ほど、畳を採用している
ケースが多いことが分かっています。

これは、小さな子どもを遊ばせるスペースとして
畳を選んでいるからだと思われます。

実際に生まれたばかりの子どもを寝かせたり
おむつ替えのスペースとして使ったり
和室があって良かったといった声も
よく聞かれます。

そこで、今から家づくりを始める方に
和室のメリット・デメリットについて
お話していきたいと思います。

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まずメリットですが、い草には
調湿効果や空気清浄効果があります。

湿気を吸収し、逆に乾燥している時は
水分を放出してくれたり
埃やホルムアルデヒドなどを吸収して
部屋の空気をきれいにしてくれます。

また、先程も少し触れましたが
畳は滑りにくくクッション性がある為
小さなお子様の遊び場にぴったりです。

そして来客時には客間として使え
和室を仕切る戸があれば
お客様にも安心して宿泊してもらえます。

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一方で和室を作って後悔してしまう
ケースもあります。

重たい家具を置けなかったり
汚れた際の掃除がフローリングよりも大変、
そもそも来客がほとんどないので
日常的に和室を使わない。

それなのに畳の定期的な張替えが必要であったり
障子や襖があれば、そこにもメンテナンス費用が
かかってしまうといったケースです。

また、和室を作ったことでリビングなど
他のスペースが狭くなってしまうこともあるので
和室の使用目的や頻度、広さなどを考慮した上で
検討すると良いですね。

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どうして木造?

おはようございます!
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OKAZAKI JUTAKUです(^^♪

前回は「ダイニングテーブル」について
お話させていただきました。
(前回の記事「ダイニングテーブルの選び方」)


日本では戸建住宅の9割以上が木造住宅です。

家を建てるのには鉄筋造住宅という選択肢もありますが
どうしてこんなに木造住宅が選ばれているのか
疑問に思ったことはありませんか?

昔から『木』が選ばれてきたのには
理由があるのです。


木は吸湿性が高く、杉の柱一本で
600ml程の水分を吸収するのだそうです。

また、コンクリートや鋼と比較すると
熱伝導率が低く、断熱性が高い素材です。

つまり、一年間で温度や湿度が大きく変わる
日本の気候に合った建築資材が『木』だったのです。


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『木』の特性を最大限生かすコツは
育った通りにその木を使うことです。

例えば、柱に使うときは木元を下向きにしたり
梁に使うときは、木の背の向きを
太陽が当たる上向きにするといったようなことです。

他にもお風呂場や台所など
水気の多い所には湿地で育った木が、
リビングには日当たりの良い
尾根の木が適しています。

木材になっても木は生きているので
育った環境により近い状態に置いてやると
木は自分の特性を発揮してくれます。


これから家づくりを考えられている方に
『木』の良さをもっと知って頂けたらと思います。

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ダイニングテーブルの選び方

おはようございます!
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前回は「お家の防犯対策」について
お話させていただきました。
(前回の記事「お家の防犯対策」)


今日は、ダイニングテーブルについてのお話です。

家具を選ぶ際、どんなところにこだわっていますか?

家具は安いものでもありませんし
一度買ってしまうと
その後なかなか買い替えることも難しいですから
失敗はしたくないですよね。

好きなブランドやショップで選んだり
好みのデザインで選んだり
木の色(明るいベージュ系や濃いブラウン系など)や
素材、色合いで選んだりなどなど。

特にダイニングテーブルは
毎日家族が集まって食事をしたり
子ども達が宿題をしたり
時にはお客様を招待してホームパーティーをしたり。

家中の家具の中でも
選ぶ際は特に気合が入りますよね。


ですが、デザインだけで選んだダイニングテーブルを
実際に設置してみると
「部屋とのサイズ感が合わなかった」
「テーブルと椅子のバランスが悪かった」
なんてことになっては大変です。

ですからデザインはもちろんですが
『大きさ』が何よりも大事なのです。

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人が一人食事をするのには
幅60㎝、奥行き40㎝くらいのスペースが
丁度良いと言われています。

4人家族なら120㎝×80㎝となります。
(これは必要最低限のサイズですので
実際にはもう少しゆとりを持った方が
生活しやすいかもしれません。)

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椅子の可動範囲も確保しなければいけません。

一般的にはテーブルの端から
75㎝程のスペースがないと
椅子を引いて立ったり座ったりするのが
窮屈になってしまいます。

ダイニングテーブルは大きければ大きいほど
良いと思いがちですが
大事なのは部屋とのバランスです。

部屋の広さに合わせて、
あえて小さめを選ぶこともあります。

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そして椅子を選ぶ際に重要なのは『差尺』です。

差尺というのは、椅子の座面から
テーブルの天板までの高さのことを言います。

この差尺は27㎝前後が適切です。

ダイニングテーブルと椅子がセットで
売られていることも多いですが
あえて椅子のデザインを
バラバラにされる場合などは
この差尺に気を付けましょう。


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