新築で注意!固定資産税が上がる設備とは?
おはようございます!
こんにちは!
そして、こんばんは!
OKAZAKI JUTAKUです(^^♪
前回は、「新築を建てる際に使える補助金」
についてお話させていただきました。
(前回の記事「【保存版】新築を建てる際に
使える補助金まとめ」)
新築の家づくりは楽しみな反面
維持費や税金のことも
考えなくてはなりません。
特に見落としがちなのが
『固定資産税』です。
実は家に取り付ける設備によって
この税金が上がる可能性があります。
そこで今回は
固定資産税に影響を与える設備と
その理由について詳しく解説します!
固定資産税とは?
固定資産税は
土地や建物などの不動産に対して
毎年課される税金です。
建物の評価額に基づいて
計算されるため
家の設備や仕様によって
税額が変動します。
新築時に設備を充実させすぎると
予想外の税負担に驚くこともあります。
固定資産税が上がる可能性のある設備・仕様
以下のような設備を導入すると
固定資産税が増える可能性があります。
1. 床暖房
床暖房は快適な設備ですが
評価額に影響します。
特に全面的に設置する場合は
建物の付加価値が上がり
固定資産税の増加につながります。
2. 太陽光発電パネル
近年人気の太陽光発電ですが
固定資産税の対象になるケースがあります。
ただし、自治体によっては
税額が軽減される場合もあるため
導入前に確認が必要です。
3. 高性能の外壁や断熱材
耐久性や省エネ性能が高い
外壁や断熱材も
評価額を押し上げる要因になります。
特に見た目が美しく高級感のある
外壁材(タイルや石材など)は
評価が高くなる傾向があります。
4. 床面積の大きいバルコニーやデッキ
広いバルコニーやウッドデッキは
便利ですが、固定資産として
評価の対象になります。
特に頑丈な作りや屋根付きの場合は
評価額が上がる可能性があります。
5. 車庫やカーポート
建物と一体型の車庫や
頑丈なカーポートは
評価対象になります。
特にRC造(鉄筋コンクリート)の車庫は
評価額が高くなりやすいです。
6. 浴室やキッチンのグレードアップ
高機能なキッチン設備や
豪華な浴室(ジャグジーやサウナ付きなど)も
評価額を押し上げます。
「オプションを盛り込みすぎた...」と
後で後悔することもあるため
慎重に選びましょう。
固定資産税を抑えるポイント
固定資産税を抑えつつ
快適な住まいを実現するには
以下のポイントに注意しましょう。
・設備は必要最低限に抑える
本当に必要な設備かどうかを見極め
後から追加できるものは後回しに。
・自治体の軽減制度を活用する
太陽光発電や省エネ設備には
自治体独自の補助金や
税軽減措置がある場合があります。
・税理士や専門家に相談する
新築時にどのような設備が
評価額に影響するかを
事前に相談することで
計画的に対応できます。
まとめ
固定資産税は、新築後の家計に
影響を与える重要な要素です。
設備を選ぶ際は
見た目や機能だけでなく
税金への影響も考慮しましょう。
長い目で見て、バランスの良い
設備選びを心がけることが大切です!
あなたの家づくりが
快適で負担の少ないものになるよう
応援しています!
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